4.7インチHDの有機ELディスプレイを採用していることもあり、動画の表示は美しい。YouTubeを起動したところ、とても快適で、動作にストレスを感じなかった。dアニメストア等の動画配信サービスを楽しむのに適したスマホだといえる。 また、クアッドコアCPUを搭載していることから、ホーム画面やGoogleマップ等のアプリも滑らかに動く。内蔵ストレージは32GBと大容量。アプリを複数起動しただけで動きが遅くなってしまったり、アプリやデータを保存するのに容量不足に陥った経験がある方も安心のスペックだ。バッテリーが1980mAhと大容量なのも心強い。 手にもってみると軽くは感じないが、かといって大き過ぎるとも感じず。ハイスペックながらも使いやすいという印象。
「MEDIAS X N-04E」のエッジ部分はやや丸みがあり、愛嬌があるデザイン。しかし、シャープさも兼ね揃えており、「MEDIAS U N-02E(2012冬モデル)」のような丸みを帯びたデザインと「MEDIAS ES N-05D(2012春モデル)」のような角張ったデザインの間をとったような外観だ。 カラーはBLUEとWHITEの2色。 参考記事:ドコモ 2013年春モデル スマートフォン 特徴・スペックまとめ