スマホ決済のPayPay(ペイペイ)は、電気・ガス・水道など公共料金の請求書(振込票)に記載されたバーコードをPayPayアプリで読み取ってその場で支払える「PayPay請求書払い」の提供を開始しました。アプリをバージョン1.34.0にアップデートすると利用できるようになります。 まずは2019年9月2日より東京ガス、東京電力、東京都水道局、広島ガス、中国電力、九州電力の請求書払いに対応。9月30日には、Yahoo!マネーで支払い可能な約300の地方公共団体および事業者の公共料金を支払えるようになります。10月以降、北海道ガスなどにも対応する予定です。

PayPay請求書支払いの手順 PayPay請求書支払いでは、支払額の0.5%がPayPayボーナスとして付与されます。1回の支払いにおける付与上限は2500円相当で、1カ月の付与合計上限は「PayPayでのお支払いで最大3%付与」および「特定サービス利用特典1%付与」の付与分と合算して3万円相当です。 請求書支払いに利用できるのはPayPay残高のみとなり、クレジットカードやYahoo!マネーでは支払えません。PayPayボーナスの付与は、原則支払い日の翌月20日前後と案内されています。 PayPay請求書払いを利用すれば、24時間どこからでも公共料金の支払いが可能となり、現金の引き出しなど各種手数料の節約にもつながります。なおスマホ決済では、すでにLINE Payが請求書支払いに対応しています。

PayPay                    0 5         - 58